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平成26年度 第２回夜間道路安全パトロールを実施しました。
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平成２６年１２月３日 |
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建設業労働災害防止協会島根県支部出雲分会 |
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島根県出雲県土整備事務所では、当事務所発注の公共工事において、12月3日に2件の公衆災害が発生したことから、これから年末年始のあわただしさに加え、寒さに向かうため出雲地区建設業協会に対し、12月8日付けで事故防止の徹底を求める通知文書を発出しております。
これを受け、建災防出雲分会安全委員会では、例年、年末の道路夜間安全パトロールを実施しておりますが、今回は、第三者災害等の事故防止対策について、重点的にチェックすることとしました。
12月17日から日本列島を襲った“爆弾低気圧”の影響がまだ残る、12月22日（月）、午後5時から荒木担当副分会長を始め、安全指導者4名を加えた総勢6名で、パトロールに出かけました。
この日は、風が強かったので、資材などの飛散防止対策の実施状況など強風対策も含め点検を行うこととしました。最初の工事現場はよく整理整頓され、コーンやバリケードの強風対策もきちんとされ良好でしたが、車両の通行も多い場所でしたので、点滅灯がもう少し多い方が良い、と感じました。次の現場も整理整頓が行き届いていましたが、歩行者対策用のバリケードと点滅灯をもっと増やして、歩行者に対する安全対策を講じたほうが良いと思いました。
今回実施したパトロール現場は、それぞれ現場内の整理整頓はしっかりされていたものの、夜間点滅灯の設置数をもう少し増やしたほうがよいとの意見があり、今後、指導の徹底を図ることとしました。
建災防出雲分会では、11月27日（木）に役所との合同安全パトロールを実施しておりますが、この時、出雲県土整備事務所から、工事看板に「発注者の夜間・休日の連絡先（出雲合同庁舎守衛室：30-5501）」を記載するよう指導を受けております。今回のパトロール現場において、現場事務所の掲示看板には夜間・休日の連絡先が記載されていたものの、工事用看板には記載されていませんでした。今後、会員への指導を徹底することとしました。
聞くところによりますと、12月13日にも出雲県土整備事務所発注の工事において公衆災害が発生しているとの情報もありました。
これから益々寒くなるため、積雪等で施工条件が悪くなり、会員の皆様には大変かと存じますが、労働災害等が発生しないよう安全対策を十分に講じていただきたいと思います。皆さん、ご安全に・・・。 |
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休日・夜間の連絡先の記載の有無を
チェックする安全指導者 |
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歩行者の安全対策、点滅灯の設置状況を
調べる安全指導者 |
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