平成26年度親睦旅行を実施しました。   平成２６年９月１６日       　当地区協会では、去る9月12日(金)〜14日(日)の2泊3日で、大阪、伊勢・志摩への親睦旅行に出かけました。 　この親睦旅行は、2年毎に実施しており、平成24年度の台湾（台北市）旅行以来2年ぶりとなりますが、参加者は総勢27名となり、年々参加者数も減少し、少し寂しい旅行となりました。 　第1日目は、午前8時に出雲空港に全員が集合し、中筋会長から、「今日は、2年に一度の親睦旅行であります。我々の業界も長い間不況の波にのまれて厳しい時代が続いておりましたが、建設関連三法の改正により、建設工事の担い手の確保・育成や発注者の責務を明確化するとともに、運用指針の策定を進めるなど、少しずつ我々の思いも叶ってきているのではないかと思います。今日から3日間は、大阪でのシルクドソレイユの観賞と昨年20年に一度の式年遷宮が行われた伊勢神宮へ参拝し、会員の皆さんの社業繁栄と労働安全を祈り、そして会員相互の親睦を一層強めていただき、楽しい旅行となるよう願っています。」と、結団式にあたっての挨拶があり、8時40分発の日本エアコミューターで、一路大阪伊丹空港へ向かいました。 　伊丹空港へ到着後、太閤園で早目の昼食をとり、12時から大阪市中の島に設置された特設会場においてシルクドソレイユ「オーヴォ」を鑑賞しました。 　ハエが卵を持ち込んだところからショーが始まり、その卵に昆虫たちが興味を覚え様々な反応を示し、そしてエネルギッシュに働き、餌を食べたり戯れたりする、幻想的な昆虫の世界を描いた物語です。また、ハエがてんとう虫に心を奪われ、最後には二人は結ばれるという恋物語の世界でもあります。参加者の皆さんは、この幻想的な世界に魅了され、一様に「いやー凄かった。久しぶりに見応えのあるショーを見た。」と、興奮気味に会場を後にされました。 　シルクドソレイユ観賞後、全員が宿泊先の全日空ホテルにチェックインし、約1時間の休憩の後、アベノハルカスへ向かいました。アベノハルカスでは、いったん16階へ上ってから、展望台までの60階へはわずか40数秒という速さで到着し、展望台から大阪の街並みを見学しました。1日目の行程はここで終了し、夕食は各自が自由に選択することとして、『天下の台所』といわれる大阪の街で、皆さんそれぞれ難波や心斎橋で思い思いの食事をされました。 　2日目は、大阪を午前8時に出発し、伊勢神宮へは11時頃に到着しました。午前中は外宮へお参りし特別参拝をした後、神宮会館で昼食をとりました。午後からは内宮へ向かい、宇治橋で参加者全員の記念撮影をした後、伊勢神宮祭儀部の橋本交渉課長様の案内により、特別参拝とお神楽をあげて、参加者企業の繁栄と労働交通安全のお願いをしました。内宮の参拝が終わり、約1時間程度『おかげ横丁』での“おみやげもの購入タイム”をとり、午後5時30分頃に2日目の宿泊施設である『鳥羽シーサイドホテル』へ到着しました。 　2日目の夕食は、岩�ｱ経営改善研究委員会担当副会長の乾杯によりスタートし、和やかな雰囲気の中、アワビやエビなどの海の幸に舌鼓を打ってのにぎやかな懇親会となりました。 　最終日の3日目は、ミキモト真珠島と夫婦岩を見学した後、松阪へ移動し『まるよし本店』で昼食をとりました。松阪から大阪へ向かい、伊丹空港発午後6時05分の航空機に搭乗し、出雲空港へ到着したのは、午後6時55分でした。 　今回の親睦旅行は、特にハードな旅行ではありませんでしたが、伊勢神宮の外宮、内宮での2か所の参拝のため、歩行距離も長く、出雲空港に到着した参加者は、若干疲れが残ったようで、憔悴気味に感じました。とはいえ、添乗員の方は、出雲市内在住の小村さんという女性で、いろいろと配慮も行き届き、何事もスムーズに進み、安心で楽しい旅行となりました。ありがとうございました。 中筋会長の出発前の挨拶   全員がそろっての結団式 伊勢神宮（内宮）入口の宇治橋で記念撮影   アベノハルカス展望台から 大阪市内を見下ろす皆さん これから特別参拝に向かいます   朝凪の中、夫婦岩が迎えてくれました 大阪市北区中之島のオーヴォ特設テント   多くの人で賑わう「おかげ横丁」 　 | HOME | 新着情報 | 協会の概要 | 青年部のご案内 | 会報のご案内 | 地域づくり | 会員紹介 | リンク | Copyright (C) Associated General Constructors of Shimane,Izumo Dept., All Rights Reserved. 画像及び文章の無断転載・無断引用・販売等は固くお断りします。 E-mail:izumoken@orange.ocn.ne.jp