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出雲地区建築技術協会の通常総会を開催しました。
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平成２５年５月８日 |
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出雲地区建築技術協会は、5月8日（水）、午後4時30分から出雲建設会館（出雲市塩冶善行町２−２）において平成25年度通常総会を開催しました。
議事に先立ち岩成会長が挨拶で、「昨年までは、社団法人島根県建築技術協会出雲支部として活動してきたが、本年度から名称を変更し任意団体として引き続き活動することになり、今回が第1回目の総会となる。依然として厳しい経済状況であるが、政権も交代し国土強靭化や災害に強い国土形成に向けてアベノミクスを強力に進める安倍政権には、期待しているところである。しかしながら、年々会員数が減少し、我々の声が発注者に届きにくい状況になっている。そのため、建築関連産業に身を置く仲間と一緒になって、各種団体に要望活動をすることが重要であり、今年度から賛助会員の加入に力を入れようと思っている。本日は、出雲県土整備事務所から建築部の幹部の方々を来賓として招いており、総会終了後に意見交換会も予定している。準備している議案について十分なご審議をお願いしたい。」と話し、その後、議長選出に移り、拍手多数をもって岩成会長が議長に選出されました。
議事に入り、平成24年度事業報告並びに収支決算承認の件、平成25年度会費徴収（案）及び入会金の件、平成25年度事業計画(案)並びに収支予算(案)承認の件、会則の一部改正の件、それぞれ満場一致で承認されました。
議事終了後、来賓の出雲県土整備事務所の黒崎建築部長が、「このたびの人事異動で、浜田から出雲に来た。今年度の出雲県土における建築事業は、出雲工業高校の第2期工事や中央病院の小山宿舎の改築など大型工事の発注を予定しており、昨年度の12億円を大幅に上回り35億円余りとなる予定である。県では、『活力ある島根』を目指して、ものづくり産業への支援や安全・安心な生活の確保、教育・社会貢献活動の推進など様々な事業に取り組んでおります。会員の皆様方におかれましては、活力ある島根の実現に向け、一層のご理解とご協力をお願いします。」と挨拶され、続いて園山建築課長から平成25年度における出雲県土整備事務所の建築事業の概要についてお話しをしていただきました。
総会終了後、塩冶有原町のニューウェルシティ出雲へ移動し、出雲県土整備事務所建築部の黒崎部長、園山建築課長、古柳建築係長を招き、総会に出席した会員(32名)との意見交換会を行いました。 |
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