出雲地区建設業協会 事業内容

出雲県土整備事務所幹部職員と意見交換会を行いました。

 
平成24年12月10日
   
   出雲地区建設業協会では、去る12月10日(月)、午後3時30分から午後5時まで、市内塩冶善行町の出雲建設会館2階201会議室において、出雲県土整備事務所の幹部職員と当地区協会の正副会長及び土木委員との間で意見交換会を実施しました。
 出雲県土整備事務所からは、黒田所長をはじめ、各部長(建築部長を除く。)と企画調整スタッフの調整監及び技術管理スタッフの技術専門監の計8名が出席し、当地区協会からは、中筋会長はじめ、4名の副会長、当地区協会の土木委員会委員7名が出席し、公共工事施工等に関する要望事項等について意見交換を行いました。
 始めに、黒田所長から、「公共事業も依然として厳しい状況にある中で、一方では大災害の発生や公共施設の老朽化など、県民の生活を守るための社会基盤の整備の必要性は益々重要視されている。建設業協会の皆様におかれては、引き続き、社会基盤整備や災害時の応援活動など、ご協力をお願いする。」と挨拶を受けた後、続いて中筋会長が挨拶を行い、「本日はご多忙のところ、所長様はじめ出雲県土の幹部職員の方にこの意見交換会にお出掛けいただき、ありがとうございます。我々も公共事業を施工する中で、地域の安全・安心のため、工程管理、現場管理、環境管理、品質管理等について役所の皆様と一緒にやっていかなければ、いいものが出来ないと考えている。しかしながら、我々としても利益を出さなければ、会社の経営は勿論であるが、地域の雇用を守ることができなくなる。本日の意見交換会を通じて、業界の状況をご理解いただき、出雲県土の皆さんと一緒に地域の基盤整備について考えて行きたいと思います。」と、謝意と現状について話されました。
 その後、出席者の自己紹介を行い、意見交換会に入りました。
 意見交換会では、会員から提出のあった要望事項を当地区協会土木委員会で内容検討を行い、整理したものを議題として取り上げ、その議題について、所長、それぞれ担当の部長、技術専門監から提案項目ごとに説明を受ける、という形で会を進めていきました。また、提出議題以外にも、工事現場におけるワンデーレスポンスの現状や提出資料に係る質問など、様々な意見が出て参りました。
 会議は、出雲県土整備事務所から受けた回答に対し、協会側から再質問が出たりするなど、細かな内容にまで踏みこんだ、大変意義深い意見交換会となりました。
 なお、この意見交換会で取り上げた議題については、今後土木委員会で協議結果を整理し、会員の皆さんにお送りする予定にしております。


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黒田所長挨拶
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中筋会長挨拶

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意見交換会会場(その1)
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意見交換会会場(その2)

 

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