出雲地区建設業協会 事業内容

平成30年度役所合同安全パトロールを実施しました。

 
平成30年11月22日
 
建設業労働災害防止協会島根県支部出雲分会
   
   建災防出雲分会では、平成30年11月22日(木)、監督官庁の出雲労働基準監督署の土江安全衛生課長、発注機関から島根県出雲県土整備事務所の飯塚技術専門監、同本郷技術専門監、建災防島根県支部増田安全部次長にご参加いただき、当分会から役員及び安全指導者11名他の総勢16名で役所合同安全パトロールを実施しました。
 パトロールは、土木工事、地すべり対策工事、河川工事などの6現場を2班体制でパトロールし、安全書類の整備状況や現場の安全対策の実施状況などをチェックしました。
 パトロール後に全般的な講評に併せて監督機関及び発注機関から指導をいただきました。
@はしごや脚立を使用する際は高さ1m未満の場所でもヘルメットの着用を!
 ・想定される危険を常に予知しながらはしごや脚立を使用しましょう。
A転倒災害は最も多い労働災害!
 ・特に高齢者で多く発生(55歳以上では55歳未満の約3倍のリスク)しています。
 ・転倒災害による休業期間は約6割が1カ月以上となっています。
滑り・つまずき・踏み外し!
機械・設備等による挟まれ、巻き込まれ注意!
寒くなるので、朝礼時・作業前体操の実施を!
(特に高齢者等の体調(血圧)に十分注意しましょう)


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