建築技術協会 事業内容

出雲県土整備事務所建築部と出雲地区建築技術協会との意見交換会を行いました。

 
平成25年10月22日
   
   このたび、出雲地区建築技術協会では、出雲県土整備事務所建築部の職員と意見交換会を実施いたしました。
 この意見交換会は例年実施しており、本年は、去る10月22日(月)、午後4時00分から出雲建設会館で行いました。
 出雲県土整備事務所建築部から、黒崎建築部長、園山建築課長の2名の方にご出席いただき、当出雲地区建築技術協会からは、岩成会長、山本副会長、岩崎副会長ほか、総勢24名が出席し、活発な意見交換が行われました。
 開催にあたり、岩成会長が、「本日は、ご多忙のところ、出雲県土整備事務所から黒崎建築部長及び園山建築課長にご出席いただき、有難うございます。今年度からは、当技術協会に賛助会員も加わり、施工業者である我々以外の建築業関係者もご参加いただいた。今日は、要望事項も数点準備しており、また県当局からのご指導、ご助言も受けたいと思っている。」と挨拶を行いました。続いて、出雲県土整備事務所の黒崎建築部長から、「建築技術協会の皆様方には、日頃から県発注の公共事業では、いろいろとお世話になり感謝申し上げる。平成21年ごろまでは、当出雲県土整備事務所管内の建築関係事業も多かったが、近年、大幅に減少している。たまたま、昨年度から出雲工業高校の改築工事があり、少しばかり持ち直したような感があるが、金額的に厳しい状況に変わりはない。本日は、皆様方との忌憚のない意見交換会を行い、今後の建築行政に反映させるよう努力したい。また、折角の機会であるので、今後の公共事業の見込み等についても説明を行いたい。」と挨拶がありました。
 その後、意見交換会に入り、当出雲地区建築技術協会の会員から提出された議題について、黒崎建築部長から詳しく説明を受けるとともに、園山建築課長からは、総合評価方式における提出書類の作成にあたっての留意事項について、説明して頂きました。
 熱心にメモを取る会員もおり、参加者からは、「本日は、我々の提出議題についても丁寧に説明して頂き、また、質問等に対しても、我々が納得いくように分かり易くお話しをして頂き、大いに参考になった。今後とも意見交換会を続けてもらいたい。」との意見がありました。


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岩成会長の挨拶
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要望について説明していただいた
黒崎部長・園山課長

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意見交換会の様子   黒崎部長の挨拶

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