出雲地区建設業協会 事業内容

平成25年新年互礼会・安全祈願祭を開催しました。

 
平成25年1月15日
   
   一般社団法人島根県出雲地区建設業協会では、1月15日(火)午前10時から新年互礼会を、続いて午前10時15分からは建設業労働災害防止協会島根県支部出雲分会並びに(株)出雲建設会館の安全祈願祭を執り行いました。
 新年互礼会では、最初に参加者全員で「君が代」を斉唱し、その後、中筋会長が年頭の挨拶を行い、「昨年12月、突然衆議院議員選挙が行われることになり、3年3カ月ぶりに自民党・公明党の連立政権が返り咲くこととなりました。新聞報道によると、安倍首相は、『大胆な金融政策、機動的な財政政策、成長戦略の“3本の矢”でデフレ脱却と過度な円高を是正していく』と表明し、第一弾緊急経済対策として10兆円以上の大型補正予算の計上が予定されており、そのうち約半分の5兆円程度を公共事業に費やすとなっております。また、今年の干支は巳年で、『巳』という字は胎児の形を表した象形文字で、蛇が冬眠から覚めて地上に這い出す姿を現しているといわれており、起こる、始まる、定まるなどの意味があります。また、蛇は脱皮をし、『復活と再生』を連想させることから、この建設業界にも、風が吹いてきたように感じます。平成25年は我々協会員一同、国土の強靭化に向けて、県民・市民が安全で、安心して暮らせる社会インフラの整備に一丸となって取り組みましょう。」と、協会員の団結を訴えました。
 新年互礼会終了後、引続いて安全祈願祭を執り行い、塩冶神社の花田宮司による神事が行われました。神官の祭典(修跋の儀・降神の儀・献餞の儀・祝詞奉上の儀・清跋の儀)が粛々と行われ、参加者を代表して建災防出雲分会の中筋分会長、(株)出雲建設会館の今岡社長が玉串奉奠を行い、会員一同、平成25年の無事故・無災害と会社の繁栄を祈願いたしました。
 神事が終了した後、中筋分会長が「先ほど、会員の皆様方と一緒に神前に無事故・無災害をお祈りし、ご誓いを申し上げたところですが、当分会の事業計画に掲げているように、三つの基本方針である三大災害の撲滅、リスクアセスメントの普及推進、自主的安全衛生活動の推進運動に取り組み、事故や災害のない年にしましょう。」と挨拶して、安全祈願祭を終了しました。その後、参加者全員がそれぞれ御神酒とお神札(おふだ)をいただいてお帰りになりました。


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中筋会長の年頭挨拶   神官の祭典

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清跋の儀(正副分会長)   清跋の儀(分会員)

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昇神の儀

 

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