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平成24年度第1回現場代理人安全管理研修会を開催しました。
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平成２４年８月１日 |
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建設業労働災害防止協会出雲分会 |
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このたび、建設業労働災害防止協会出雲分会では、出雲建設会館において本年度第1回目となる現場代理人安全管理研修会を開催しました。
今回の研修会は、「現場の創意工夫を目指して」という演題で、会員企業から82名が参加しました。
この研修会には、講師として建設業労働災害防止協会香川県支部の安全管理士である高橋啓典様を招き、7月31日午後1時30分から午後3時30分までの2時間にわたり、主にリスクアセスメントに関しての研修会を実施しました。建設業労働災害防止協会には、全国で10名の安全管理士が配置されており、高橋安全管理士は、中国四県（鳥取県を除く）と四国四県の計８県を担当されており、指導・助言や講演会講師などに幅広くご活躍されております。
高橋安全管理士の講演内容は、安全の定義に始まり、労働災害の発生状況、災害防止責任と安全管理体制について、また安全管理水準の向上に当たってはリスクアセスメントで予防安全し、ヒューマンエラーの防止対策について分かり易く説明していただきました。
ここ数日間は、常に30度を超す猛暑が続き、出席された現場代理人や現場技術者の皆さんは、熱心に講義に聞き入っていました。
高橋安全管理士の講演終了後、平井安全委員長から高橋安全管理士に対し講演のお礼を述べ、予定通りの午後3時30分に研修会は終了しました。
一昨年は100名を超す参加者がいましたが、今回は、昨年と同様80名程度の参加者に留まるなど、もう少し参加者を増やす工夫が必要であると感じました。
なお、第2回目の現場代理人安全管理研修会は、1月頃を予定しております。 |
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