出雲地区建設業協会 事業内容

新年互礼会・安全祈願祭を開催しました。

 
平成24年1月17日
   
   去る1月17日(火)出雲建設会館において、一般社団法人島根県出雲地区建設業協会では、新年互礼会並びに安全祈願祭を開催しました。
 新年互礼会は、午前10時から開始し、最初に「君が代」斉唱の後、中筋会長から年頭のあいさつがありました。
 「昨年は、東日本大震災など、日本にとって大変大きな災害を経験した年であり、これらの災害が我々にいろいろなことを教えってくれた。昨年末に北朝鮮の金総書記死去に伴い新たな指導体制になったように、今年はアメリカ、ロシアなど、世界でリーダーが変わる年と言われており、この日本においても民主党の政策がいろいろと問われていることから、日本においてもリーダーが変わるのではないかと感じている。社会も様々な改革が進む中で、建設業の生き方も考えなくてはならないと思う。国では、地域維持型JV創設の動きがあり、地域の安全・安心や地域経済の推進、社会基盤の整備等も引続き我々地元建設業が守っていかなければならない。今年は厳しい『龍』ですが、地域に根を張り、竜頭蛇尾にならないよう絆を大事にして、力強い『龍』になるよう共にがんばりましょう」と力強く会員に訴えました。
 新年互礼会終了後、引続いて安全祈願祭に入り、塩冶神社の花田宮司による神事を行いました。神官の祭典(修跋の儀・降神の儀・献餞の儀・祝詞奉上の儀)が行われた後、参加者を代表して建災防出雲分会の中筋分会長、出雲建設会館の今岡社長が玉串奉奠を行い、会員一同、平成24年の無事故・無災害と会社の繁栄を祈願いたしました。
 神事が終了した後、中筋分会長が「前年に比べ建設業の労働災害の数は減ってはいるが、死亡災害が増えている。重機等の災害が多く、新規導入者や未経験者の事故が多いようである。安全と品質は両輪であるので、このような事故のスパイラルを断ち切るためにも、災害に結び付く危険を取り除いて、無事故で安全な社会を目指しましょう」と挨拶して、安全祈願祭が終了しました。その後、参加者全員がそれぞれ御神酒とお神札(おふだ)をいただいてお帰りになりました。


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新年互礼会   中筋会長挨拶

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安全祈願神事   玉串奉奠

 

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