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平成23年度経営関係研修会を開催しました。
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平成２３年１１月１８日 |
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一般社団法人島根県出雲地区建設業協会 |
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出雲地区建設業協会では、去る11月18日（金）に、出雲建設会館2階大会議室において、午後1時30分〜3時30分の2時間にわたって「平成23年度経営関係研修会」を開催しました。
この研修会には、会員47名が参加し、「これからの中小建設業の在り方」について講演をして頂きました。
研修会講師には、NPO法人マネジメントテクノ21の豊田信司副理事長を招き、建設業を取り巻く社会・経済環境、工事量減少に伴う経営管理の在り方、建設業の人事・労務の特性と問題点、儲けるための体質改善について及び建設業の経営を考えるという5つの柱について、お話をして頂きました。
豊田副理事長は、中小企業診断士として幅広くご活躍されており、経営計画策定、管理者育成、営業力強化の分野が専門で、主に建設産業団体連合会や建設業協会、中小企業団体中央会などで多数の講演実績があります。
このたびの研修会では、自分が建設業に携わったときの経験や、建設業経営に当たって抱える問題や課題を整理する中で、会社の強みと弱みを分析し企業経営に生かせるよう取り組むべき、ということを強調されていました。
ここ数年、毎年のように公共事業が削減され、建設産業は大変厳しい状況にあります。加えて、中小建設業者の疲弊が一層進んできており、地域産業にも影響が出ているように思われます。
今日の研修会でお話しいただいた5本の柱の中に、企業経営に当たっての良いヒントあれば幸いに存じます。また、参加者の皆様には、本日のお話しを少しでも今後の企業活動に生かせていただきたいと願っております。
なお、本日の研修会は、講師様のお世話から研修会の諸準備まで、西日本建設業協会（株）島根支店には大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申しあげます。 |
講師 豊田ＮＰＯマネジメントテクノ２１副理事長 |
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熱心に聴講する参加者 |
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