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家畜伝染病防疫焼埋却業務マニュアル説明会が開催されました。
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平成２３年５月１３日 |
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島根県農林水産部では、家畜伝染病発生時における家畜伝染病防疫焼埋却マニュアルを策定し、このたび各地区協会ごとにマニュアルの説明会を開催しております。
昨年4月に宮崎県で発生した口蹄疫は、日本の社会経済に大きな衝撃を与えたことは記憶に新しいと思います。更に昨年末には、島根県安来市で高病原性鳥インフルエンザが発生し、家畜伝染病の怖さを思い知らされました。
去る5月12日、出雲建設会館において開催された「家畜伝染病防疫焼埋却業務マニュアル説明会」には、説明者として島根県農林水産部食料安全推進課から原ＧＬ、同農村整備課から川瀬ＧＬが出席され、各マニュアルの説明をして頂き、当協会からは各会社の防災、防疫担当者45名が参加いたしました。
これら家畜伝染病は、種類によって防疫対策業務が異なることから、島根県農林水産部では家畜伝染病の種類ごとに防疫対策マニュアルを策定しており、説明会では、家畜伝染病の種類ごとの防疫対策業務について説明がありました。説明会では、迅速な対応がこれら伝染病を封じ込める唯一の対策であり重要であるということから、発生時から初動体制に至るスピーディな行動が求められる、ということを特に強調されていました。
参加者は約1時間の説明会を、メモを取りながら熱心に聞き、防疫対策業務の重要さを改めて認識し会場を後にしました。 |
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