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| 〜これからの公共工事について考える〜「研修会」を開催しました。 |
青年部会では去る９月２１日(金)、出雲建設会館において〜これからの公共工事について考える〜研修会を開催し、青年部会会員２８名が参加しました。
研修会に先立ち、主催者を代表して栂野部会長が挨拶を行なった後、講師に出雲県土整備事務所より建築部長 糸川守人氏、技術専門監 岩田宏二氏を招き研修を受けました。
はじめに技術専門監岩田宏二氏より「検査一般について」講演していただきました。
平成22年度（186件）・平成23年度（188件）の全竣工検査件数の成績評定結果を、各工事種別毎・請負金額毎に調査・分析し、工事を管理・施工するにあたっての注意事項・考え方等についてわかりやすく説明していただきました。
つづいて建築部長糸川守人氏より「公共建物の整備について」講演していただきました。 建物引渡し後のクレームをいかにして少なくしていくか、設計図面から施工するにあたり担当技術者・施工業者とで協議し利便性、安全性の向上になる変更を積極的に行い、よりよい公共建物を整備していきたいと講演頂きました。
研修会終了後、荒木副部会長から講師に対し謝辞があり、その後場所を移動して、県土整備事務所より１２名の参加を頂き意見交換会を行いました。
意見交換会では各テーブルに県土整備事務所の皆さんに座っていただき、日頃疑問に思ってること等を直接伺い忌憚のない意見をかわし、また具体的なご指南をいただき大変に盛り上がり有意義なひと時となりました。
来年度もぜひ参加を願い、継続事業として行きたいと思います。 |
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