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出雲地区建設業協会青年部会
創立15周年記念研修視察に行きました。


 青年部会では、去る5月28日(月)〜30日(水)の2泊3日で、創立15周年記念として韓国(ソウル)へ研修視察旅行に出かけました。

 研修視察旅行の参加者は総勢15名で、協会から広島空港へ向かうバスの中で栂野部会長より挨拶があり、その後空路韓国へ向かいました。
  初日はソウル市内の観光、免税店(ロッテ)で買い物をした後、夕食(本場韓国カルビ焼き肉)をいただき、宿泊先ソウルロッテホテルに入りました。

 2日目は、ソウル市内の観光をした後、大韓建設協会にて講演会・意見交換会をしました。大韓建設協会の運営支援室李載植室長より米韓FTA導入後の状況・問題等の講演を聴いた後、主に日韓の入札制度・TPPが導入された場合の建設業に与える影響など意見交換をしました。
 夕食は、今岡副部会長の案内でソウル市内にてふぐ料理をいただきホテルに入りました。

 3日目は、午前中北朝鮮が極秘に掘った韓国に攻め入るためのトンネルの一つである南侵第3トンネルを見学し、華やかなソウルとは対象的に休戦状態の緊張を体感しました。
 午後は途中みやげもの屋へ立ち寄り仁川空港へ。一向は、予定通りのスケジュールで、仁川空港→広島空港→協会へ到着し、無事帰宅の途につきました。
 2日目の大韓建設協会の方々との意見交換は大変有意義なものとなり、韓国の建設業の状況も日本と同様に厳しいとのこと、又韓国では1億円の公共工事を発注した場合、約50社による競争入札になるということで、日本の入札制度を参考にしたいと言われたのが印象的でした。
 又、3日間を通し会員相互の親睦を深めることが出来ました。

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やっぱ焼肉でしょ!
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大韓建設協会前

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厳粛な雰囲気の中で始まりました。
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講演・意見交換会

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