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| “「研修会」工事検査での評価点 〜優良工事を取るためには〜”を開催しました。 |
一般社団法人島根県出雲地区建設業協会青年部会では去る11月2日（水）、出雲建設会館において
“「研修会」工事検査での評価点 〜優良工事を取るためには〜”を開催し、青年部会会員27名が参加しました。
研修会に先立ち、主催者を代表して山口部会長が挨拶を行った後、講師に出雲県土整備事務所 技術専門監 荒川恭行氏を招き、「工事の評定及び留意事項について」の研修を受けました。
研修内容は、工事検査を受けるにあたっての書類作成や留意事項など、審査する側の審査のポイント等、現場管理をするにあたって避けて通れない評価点のポイントを分かりやすく講演していただきました。審査する側とされる側、同じように良いもの造るという目的がありながら審査を受けるにあたってのポイントのズレを具体的に指摘され、今までの評価点のマイナスポイントが理解できました。出来ているつもりだった施工者側の立場とここまでしてもらいたい発注者側の考えを知ることができ、大変有意義な研修会となりました。
研修会終了後、栂野副部会長から荒川技術専門監に対し謝辞があり、その後場所を移動して竹田技術専門監も加わっていただき意見交換会を行いました。
意見交換会では各委員会ごとに20分の時間をもらい、両技術専門監と活発な意見交換が行われました。日頃疑問に思ってること等を直接伺い忌憚のない意見を交わし、また具体的なご指南をいただき大変に盛り上がったひと時となりました。
来年もぜひご参加を願いたいと思います。 |
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