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出雲地区建設業協会青年部会 平成23年度視察研修に行きました。


 今年度の青年部会の視察研修は、会員交流委員会の企画によって6月23日から25日にかけて京阪神にて開催しました。阪神淡路大震災の模様や復興の様子を学び、今後の建設業に役立てたいという目的で実施したところ15名という多数の会員が参加をしました。

 初日の視察は、神戸にある阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」に行きました。今年3月11日に東日本大震災が発生したこともあり、地震による倒壊の恐怖を迫力ある大型映像と音響で体験し、震災発生から復興までの防災と減災に関する知恵や知識を真剣に学びました。

 その後、商売繁盛で有名な西宮えびす神社を参拝の後、初日の宿泊先となる京都に着いてからは、夕食の川床料理で初日の疲れを癒されたことと思います。
 2日目の視察は、京都の臨済宗妙心寺派大本山「妙心寺」と、親鸞聖人750回大遠忌法要が行われている、「西本願寺」を参拝し、中には重要文化財の建造物等に関心も高く、説明を熱心に聞き入ってる会員もいました。

 夕食の親睦会ではおいしい焼肉を食べながら、参加者全員で大いに盛り上がり、大阪の夜を満喫しました。最後に、体験を通して、いつ起こるかわからない自然災害等への対応と対処を、会員全員が今まで以上に真剣に考えることができ、貴重な視察研修となりました。

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人と防災未来センターにて
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人と防災未来センター(真剣に耳を傾ける会員)

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京都の風情たっぷり『川床料理』
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西本願寺にて

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